株式会社Mirai Genomicsが、欧州連合(UE)でのGenPad販売及び流通に向けて、 2022年5月24日に、診断機器としてのCEマークを取得しました。 Life Padは、新型コロナウイルス(Covid-19)検査に対応しており、 以下の二つの製品で構成されています。
このたびSmartAmp PCR検査の検査所SmartAmp Station 2号店として 『SmartAmp Station 東京ドームシティ店』が、2月14日(月)にオープンいたしました。 同店では、東京都在住の方を対象に、3月6日(東京都が示した時期に応じて適宜対応します)まで無料で受けることができます。
2021年11/15~11/18に、ドイツで開催された「国際医療機展MEDICA2021」に、当社のグループ会社のMirai Genomicsが出展しました。
MEDICAは国際商談フェアをリードしており、毎年、世界66か国から5600以上の出展があり、約120000人が来場しています。
ここ40年、MEDICAは拡大を続けており、毎年、医療技術業界が集い、国際的な専門家やマーケットリーダーの交流の場となっています。
*出展対象製品・技術・サービス
電子医療装置・機器/実験・研究装置/救助及び救急装置/診断機/診断薬/ 整形外科/病院用備品/IT関連/衣料品/医療家具及び装置/サービス/出版
*MEDICAに出展したMirai Genomicsについて
https://www.medica-tradefair.com
*MEDICAのホームページhttps://medica.messe-dus.co.jp
https://www.medica-tradefair.com
検査機器を手軽に持ち運び、精度が高い検査ができる小型機器の開発も進んでいる。理化学研究所発バイオベンチャーのダナフォーム(横浜市鶴見区)は、重さ500グラムの機器を開発中だ。等温核酸増幅法の一つであるスマートアンプ法を採用。「感度と特異度はPCRとほぼ同等」(林崎良英社長)という。40分程度で結果が分かる。検査機器をパソコンに接続することで結果をデータ管理できる。
まずは研究用として2021年度中の発売を目指す。機器の価格は20万円程度を見込む。
出張検査の拡充、製品開発について厚生労働省の担当者は「自宅や病院以外でも検査できる機会を増やし、検査体制の強化につなげてほしい」と期待する。
理化学研究所発のベンチャー企業「ダナフォーム」(横浜市)が、新型コロナウイルスの感染の有無を40分程度で調べられる小型検査機器を開発した。持ち運びしやすく、数百台並べても場所を取らないことから、イベント会場などでの活用が想定される。28日、東京都内で関係者に公開された。
機器1台のサイズは、高さ11センチ、幅12センチ、奥行き4センチ。 唾液などの検体を注入した専用カートリッジを差し込むと、40分程度で結果が出る。PCR検査と同程度の精度の「スマートアンプ法」を応用したものだという。
従来のこうした検査は、唾液などの検体を、専用の機器がある施設に運ぶケースが多かったが、新しい機器では、その手間が省ける。 同社の林崎良英・代表取締役は「ワクチン接種が進んだ後に社会活動を回復させる検査にしたい」と話す。
11月6日に東京都内で開かれる全日本フェンシング選手権大会の前日に選手に試用。 有効性を検証したうえで、早期の実用化を目指す。
相互協力により科学技術の振興および医療・産業の発展への寄与を目指す
順天堂大学(本部:東京都文京区、学長:新井 一)と株式会社ダナフォーム(本社:神奈川県横浜市、 代表取締役:林﨑 良英、 以下 ダナフォーム)は、双方の資源を有効に活用することにより、研究開発、教育、医療の高度化、新規事業の創生等の分野で相互に協力し、科学技術の振興および医療・産業の発展に寄与することを目指し、このたび包括的連携協定を9月21日に締結いたしました。
連携内容
共同研究等の研究開発に関すること
教育・人材育成に関すること
情報発信の相互支援及び共同実施に関すること
順天堂大学 新井 一 学長(左)とダナフォーム 林﨑良英 代表取締役(右)
連携背景・目的
超高齢社会である日本では、高齢者の通院における患者様の負担、医療従事者や介護者の負担、症状の悪化に伴う入院に関連する医療費の負担などの増加が社会問題となっています。一方、医療において""Precision Medicine(高精度医療)""の概念が注目されており、個々の症例に最適な治療を提供し、さらには予防に役立てることを目的として、研究の推進と研究成果の医療現場へ積極的な還元が強く望まれています。さらに、昨年からの新型コロナウイルス感染症拡大のような感染症対策として、病院・地域医療・在宅医療の現場において、患者様・医療従事者・介護者の感染リスクを無くし、迅速な診断と遠隔診療やAI技術などを利活用したシームレスな治療の早期導入も喫緊の課題となっています。これらの社会ニーズに応えるため、順天堂大学とダナフォームは両者の連携を通じ、ゲノム医療・再生医療・ロボティクス・ITなどの先端医療技術を推進し、未来医療に貢献することを目指します。
順天堂大学について
順天堂大学は、6学部3研究科6附属病院からなる健康総合大学・大学院大学として、「教育」「研究」「診療・実践」という3つの柱を通じた国際レベルでの社会貢献と人材育成を進めています。
学是「仁」(人在りて我在り、他を思いやり慈しむ心、これ即ち「仁」)と理念「不断前進」(現状に満足せず、常に高い目標を目指して努力し続ける姿勢)に則り、出身校、国籍、性による差別無く優秀な人材を求め活躍の機会を与えるという「三無主義」の学風を掲げ、「教育」「研究」「診療・実践」を柱に、グローバル社会において医療やスポーツ、人々の健康を支える人材の育成・輩出に取り組んでいます。(https://www.juntendo.ac.jp/)
ダナフォームについて ダナフォームは、理研ゲノムプロジェクト・FANTOMプロジェクトの中核技術となった次世代核酸解析技術と独自の技術を基に、これらの技術の実用化と普及を目的に、理研ベンチャー制度のもと、1998年に理研ベンチャー第1号として認定された開発型ベンチャー企業です。今後、『Human Health Careの充実』『病院の最先端化と7P医療[個別化医療・予防医療・予測医療・参加型医療・高精度医療・先制医療・ポイント オブ ケア]の実現』『未来都市医療の実現』を目指します。(https://www.dnaform.jp/)
詳細はこちら(神奈川県のホームページにリンクします。)
弊社は第31回 欧州臨床微生物感染症学会(ESCMID)に参加しました。
2021年7月10日、弊社は第31回 欧州臨床微生物感染症学会(ESCMID)大会に参加しました。
欧州臨床微生物感染症学会(ESCMID)は、全世界で1万4千人の会員の集まる感染分野における大規模の学会です。
弊社代表取締役社長 林崎はゲノム研究の専門家で、世界的に名前が知られている研究者であります
今回参加した学会では、新型コロナCOVID-19の検査キットを発表し、POCとして高精度の検査ができることを強調しました。
詳細はこちら."
神奈川県などはPCR検査で、新型コロナ感染の有無と共に
変異ウイルスについても判別できる新たな検査用の試薬を開発したと発表しました。
黒岩知事「感染の有無と変異株であるデルタ株(インド型)の
特定を同時に行える新たな検出試薬の開発を進め、この度完成しました」
感染の有無と共に
神奈川県が発表したのは、PCR検査によって変異ウイルスを判別可能な新しい検査試薬です。
変異ウイルスについては、これまで新型コロナウイルスが陽性と分かってから
改めて別の検査をして特定していたため、判別に時間がかかっていましたが、
新しい検査試薬では一度に確認することができます。
インドで確認された感染力の強いデルタ株のほか、アルファ株、ベータ株などが判別でき、新たな変異株が出てきても対応できます。
詳細はこちら"(神奈川県のホームページにリンクします。)
2021年7月10日、弊社は第31回 欧州臨床微生物感染症学会(ESCMID)大会に参加しました。
欧州臨床微生物感染症学会(ESCMID)は、全世界で1万4千人の会員の集まる感染分野における大規模の学会です。
弊社代表取締役社長 林崎はゲノム研究の専門家で、世界的に名前が知られている研究者であります。
今回参加した学会では、新型コロナCOVID-19の検査キットを発表し、POCとして高精度の検査ができることを強調しました。